皆さんは”徒歩8分”と聞くと近いと感じますか?それとも遠いと感じますか?
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、僕は近いと感じます。

では、実際の距離は何メートルあるかわかりますか?

物件のチラシを見ると、『○○駅まで徒歩5分』『コンビニまで徒歩3分』とか、様々書いてありますが、実際に物件から何メートルの場所にあるのでしょうか。

今回は「時間と距離」に関してご説明したいと思います。

1分はどれぐらい?

1分はどれぐらい?

宅建業法上、道路距離80メートルにつき1分と表示することができます。

つまり、240メートルなら3分、400メートルなら5分と広告する事ができます。

といっても、歩くのが早い方もいらっしゃれば遅い方もいらっしゃいますし、信号待ち等の関係もあると思いますので、実際歩いてみなければわからないのは正直なところです。
あくまで目安として考えるのがいいと思います。

ちなみに、徒歩0分という広告がありますが、距離にすると80メートル未満の場所にあると伝えたいのでしょうが、宅建業法上は1分未満の端数が生じたときは徒歩1分と表示しなければいけません。

生活をしている中で距離よりも時間を意識する事が多いので、距離を記載してもあまり想像はつかないですが、時間を記載すると想像はしやすくなりますよね。

気をつけたい広告表示

気をつけたい広告表示

住居を選ぶ点で、最寄り駅までの距離は生活する上でかなり重要なポイントだと思います。

なので、ある不動産屋のチラシに「駅まで徒歩3分」と書いてあるものもあれば、違う不動産屋のチラシでは、同じ物件なのに「駅まで徒歩5分」と書いてあるケースがあります。

今の時代はインターネットが普及し、地図上で距離を測る事ができるサービスもありますので、ちゃんと計測して記載するべきだと思います。

ちなみに、一般の方々もインターネットで距離を測る事ができるサービスを利用する事ができるので、チラシを見て気になったら測ってみるのも良いと思います。

また、気を付けるべき点としては、

○○駅まで徒歩5分

という記載があったとします。
この距離は最寄り駅の入り口までの距離ではなく、あくまで「最寄り駅」までの距離だという事です。

駅にも大小様々あり、出口がたくさんある駅もあります。

物件から「最寄り駅」までの距離なので、例えば駅までは徒歩5分だけど、駅を経由して自分が使用する路線まではそこからまたもう5分歩かなければいけない場合は、トータルで徒歩10分かかってしまいますよね。

そのようなケースもありますので、先程もお話したように物件を決める前には実際に歩いて確認する事をお勧めします。

歩いてみると楽しい

歩いてみれば、「こんなところに公園があるんだ」とか、「商店街が栄えてて生活しやすそう」とか、「ここにクリーニング屋があって便利」とか思わぬ発見があって楽しいですよ。

中には、最寄り駅でお客様と待ち合わせして、物件まで歩きながら街案内をする不動産屋さんもいらっしゃると思います。
初めてその駅に降りたお客様にとっては嬉しい事ですし、それもひとつの営業テクニックですよね。

いかがでしたでしょうか。

今回は「時間と距離」に関してお話させていただきました。

お読みいただきありがとうございます。
また不動産に関して気になる事や用語があった際はお知らせしたいと思います。