就職にあたって必要となってくる自己分析。
これがなぜ必要となってくるのかというと、自己分析を行う事で自分の長所を具体的に相手へ伝えられるようになったり、自分の長所を生かしたうえでの具体的な志望動機を書けるようになり、企業へ対して魅力的なアピールを行えるようになるからです。
結果として、企業と自分とのミスマッチを防ぐ事が出来て、明るい幸せな未来へと繋げられます。

しかし、自分で自分を見つめ直すというのはなかなか難しいもので、せっかく魅力や能力はあるのに自己分析を怠ってしまったがゆえに、自分の可能性を塞いでしまった人というのは、世の中、意外とたくさんいるものです。
新卒採用にあたって自己分析をした事で落ち込んでしまったなど、本末転倒なスパイラルに陥ってしまった学生さんも少なくありません。

そこで本記事では、前向きかつ簡単に自己分析に取り組んでいただけるたった1つのポイントをご紹介いたします。
このポイントを押させていただくだけで十分です。
そのポイントとは、

自分の価値観を見定める事

自分の価値観を見定める事

たったこれだけです。
たったこれだけをまず自分で確認する事で、その後は自ずと決まってきます。
何事も原因なくして結果はないもので、どういう勉強をこれまでしてきたかとか、どのサークルに入ったかとか、どのアルバイトをしてきたかなどは、少なからず自己の価値観に基づいた行動の結果なのです。

勉強内容というのは、学部や学科などで決まるわけではありません。
徹底的に調べ上げた堅実性のあるレポートを書いてきたのか、これまでの通説に一石を投じるようなチャレンジングなレポートを書いてきたのか、そういった部分でも変わってきます。
それぞれの結果には、少なからず自分のスタンスや信念などが絡み合っています。

ですので、まずは自分の価値観を見定める事。
これが最重要となってきます。

就職とはお見合いのようなもので、社員と企業、その双方の志向やフィーリングが合致する事で、末永いお付き合いが可能となります。
自分の価値観を曲げてまで入社しても、続かなかったりします。
やはりベストなのは、自分の考え方とその企業の方向性がマッチしている事です。

自分が何を重視していて、どのように生きていきたいのか。
これをしっかり見定める事で、スッキリと状況を整理できます。
自分の信念や生き様にあたる部分を再確認してみる事です。
最終的に、自分の人生は自分で決めるものです。
自分がどう生きたいのか。
これを元に、自分の道は自分で切り開いていくのが人生なのです。

この自分の価値観・人生観や信念、生き様を振り返ってみる事は、決してマイナスにならないはずです。
「これまで、楽な方に楽な方にと生きてきてしまったな…」そう考えてしまう人もいるかも知れませんが、物は考えようです。
あまり過度の無理はせず、着実に生きてきたとも主張できます。

学校を卒業後、断続的にアルバイトをしてきたという方も、常に社会へ出る準備は怠らなかったとも前向きに考えられます。
また、それを受け入れてくれる企業は必ずあります。
ですので、まずは自分の価値観を見定める事。
そして、自分の価値観に合った企業へ行ければいいと考えれば、気持ちがグッと楽になれます。

返答を準備しておきましょう

そのうえで、面接の際に一般的に聞かれる事項などについての返答を準備しておきましょう。
面接の際に聞かれる事は、志望動機やアピールポイントなどです。
自分の価値観をしっかりと見定める事が出来れば、その価値観に基づいたこれまでのエピソードを掘り下げたり、それを元にした志望動機など、その後の展開は早くなります。

人気の高い企業へ行く事が就職活動ではありません。
自分に合った企業へ行けるよう取り組めるのが就職活動です。
たとえ大手で安定した企業でも、ベンチャーマインドに富んで裁量大きく様々な業務を任せてもらい人にとっては、物足りなさを感じるかも知れません。
逆に、決まった業務を着実にこなしたいといった安定志向の方がベンチャーマインド豊富な企業へ就職してしまっては、長く続きません。

学生時代に「時給がいいから」と少し大変なアルバイトをした人も、その貪欲さをアピールしたり、それを評価してもらえる企業へ行ければ大丈夫です。
そういったガッツや貪欲さを求めている企業は、あります。
学校に校風がありように、企業にも社風というのは必ずあるものです。
お互いの考え方やフィーリングの合う企業へ行けるのが、ベストマッチです。

自己分析や面接に際しての方法論は様々ですので一概には言えませんが、「自分の価値観に合っている企業へ行く」。
これは1つ、ベストな形です。
「学生時代に勉強しかしなかった…」全然いいんです!!
その真面目さやひたむきな努力を買ってくれる企業は必ずあります。

ぜひ、自己分析で明るい未来を切り開きましょう。
ご参考にしていただければ幸いです♪