最近よく耳にするのは、「リフォーム」や「リノベーション」といった再生事業です。
空室率が年々増加している中で、既存の住宅に入居者を呼び込むため様々な取り組みがされております。

また、自分達が住んでいる住居をよりよくしようとリフォームをする人達も増えています。

そんな中、悪徳業者に騙され失敗してしまった人達もいます。
自分の大事な家のリフォームで騙されるなんて、とても我慢できないと思います。

なので、悪徳業者に騙されないためにも今回はリフォーム詐欺の実態をご紹介します。

1.どのような方が狙われるか

どのような方が狙われるか

このような詐欺にあう家は一軒家が多いと思います。
なぜかというと、悪徳業者の手口としては「屋根」や「外壁」の補修による詐欺が多いからです。
外からでも見える部分から攻めてきますので、突然訪問してくるリフォーム業者には注意しましょう。

その際、
「次の台風がきたら屋根の瓦が飛ばされちゃいますよ」
「外壁にヒビが入ってるので、大雨が降ったら危ないですよ」

というように、住民の不安を煽る言い方をしてきます。

また、値引きの言葉にも注意しましょう。
「今、近くで工事しているからそのついでに補修しますので安くできます。」
「すぐ契約してくれるんだったらお安くします。」

など、契約をせかすような言い方だったり、ついでにという形で安くなるように錯覚させたり、そのような言い方の場合は要注意です。

このような詐欺は高齢の方が狙われる傾向にあります。
オレオレ詐欺といっしょですね。

ただ、ここで注意したいのは相手はプロだという事です。
リフォームに関しての知識や経験からくる説得力のある言葉や、流暢な言葉遣いには一般の方なら誰でも騙されてしまう可能性は十分にありますので注意しましょう。

2.具体的な対策方法

なるほど

中には親切な業者さんもいて、本当に心配して声をかけてくださる方もいると思います。
実際に、詐欺なのかどうかを見分けるのは簡単ではありません。

詐欺にひっかからないポイントとしては
・料金の見積書は必ず書面で提示してもらう
・見積書は他の会社にも取ってもらい比較する
・契約を急かす傾向にあるので、その場で契約となってもその日に契約しない。
・リフォームに関して勉強する

勢いで契約してしまう事もあると思いますが、まずは話を聞いた後、一旦落ち着いてからゆっくり考える時間を作りましょう。
もし不安になってしまった場合は他の業者の方にも見てもらい、相談してみるのも良いと思います。

相手は悪徳業者といってもプロです。
プロに言われたら不安になってしまうのは当たり前です。
家は自分の物の中で長く使う物のひとつです。
その家をしっかりと守るためにも、自分自身が家について勉強しておくべきです。

3.リフォームの勉強は賃貸住宅にも使える!?

びっくり

リフォームについて勉強をした方がいいと言いましたが、この事に関しては持ち家ではなく賃貸住宅の場合でも同じです。
それは退去の際の敷金の精算の時に役立ちます。

退去の際は借りていた部屋を原状回復し、貸主さんに返します。
原状回復費用に関しては貸主さんと借主さんでそれぞれの負担部分を支払います。

その際は費用の見積書を提示し、双方合意の上で敷金の精算に入ります。
その見積書の中で高額な費用を提示された場合、自分に知識がなければ騙されてしまう可能性があります。

実際、退去の精算では高い確率でもめますので、そのような場合にりフォームなどの知識があると騙される確率を減らすことができます。

原状回復費用の負担の割合を決めるのはほとんどが不動産業者です。
不動産業者の中には原状回復の際に高額な費用を請求をする企業もありますので、知識があると未然に防ぐことができます。

また不動産業者の立場にたった場合も、知識があると貸主さんと借主さんに対してしっかりしたご提案ができるので、不動産業者の方もリフォームに関しては勉強しておくべきです。

貸主さんは空室があると負担も大きくなり、すぐにでも入居者をいれたいはずです。
入居者を確保するため、その部屋をグレードアップする事を考える方もいらっしゃるはずです。
そのような場合も、リフォーム費用を通常よりも高額に請求される場合がありますので、オーナーさんもリフォームについて勉強する事と、複数の企業から見積もりを取る事をお勧めします。

いかがでしたでしょうか。
近年、リフォームやリノベーションが流行っている中、それを利用して人を騙そうとする方もいます。

冒頭でもお話したように、空室率が年々増加していく事に歯止めをかけるため、リフォームやリノベーションの事業はどんどん増えていきます。
騙されないためにもしっかりと勉強して知識を付けておくことをお勧めします。