社員に対して、とにかくスピード感を求めている企業というのは増えています。
背景としては、現代社会においてビジネスのセオリーがある程度、確立されてきた事が1つにはあります。
インターネットも普及した現代社会においては、蓄積されたセオリーを元に、ある程度まではどんどん仕事を進めらる世の中となりました。

また、従業員数名の小さなベンチャーから大企業へと成し得たそのほとんどが、着実性重視で地道にコツコツゆっくりとといった方向性よりは、まずはある程度の水準をクリアしたクオリティでいいのでとにかくスピードを重視して取り組んできた結果、大企業へと変貌を遂げた遍歴の数々なども挙げられます。
企業は利潤を追求していて、無料では実現不可能な商品やサービスを有料で提供する事で、無料では成し得ないメリットをお客様へ与えています。
そうした利潤追求をする中でもスピードというものは、かなり重要な要素になってきます。

時間や資金、資源というのは有限で、いつまでもあるわけではありません。
そこを意識すると、クオリティも重要ですが、スピードも必然的に求められてきます。
組織としてスピードも求めた場合、社員としての個人にも当然それは求められる形になります。
スピード感を持って仕事に臨みたい、仕事をどんどんこなせるような人間になりたい…
そう考えている人も多いですが、じゃあどうすればいいか、それがなかなか分からず苦労している方も世の中には多くいらっしゃいます。

スピーディーに仕事をこなせるようになるにはどうしたらいいのでしょうか!?

スピーディーに仕事をこなせるようになるにはどうしたらいいのでしょうか!?

一番には、向上心と経験です。
これがあれば、必ず仕事は早くデキるようになります。
しかし、それには時間がかかるのも事実です。
そこでここでは、仕事をこれまでよりもスピーディーに行えるようになるためのチェックポイントを一挙ご紹介いたします。

これからすぐに仕事が早く出来るようになるための大切なチェックポイントは…

・聞くのを恐れない、失敗を恐れない
・きちんとメモを取る
・お願いする
・時間や資金、資源は有限だと意識する
・集中する
・同時並行に仕事をせず、1つずつ片していく
・とにかく取りかかる
・完璧を求めない、一定水準で良しとする
・まずは自分が変わる
・準備を万全にする
・優先順位をつける
・疲れたら休む

これらが挙げられます。

これらが挙げられます。

スピードが遅くなってしまう人に共通している点としては、先輩や上司、お客さんに聞くのを恐れてしまい、それでどんどん遅くなってしまっているというのがほとんどです。
同じ質問を何度も繰り返すのは良くないですが、はじめからベテランの人間なんていません。

なんとなく聞きづらい…働いてみた暁によくある話ですが、先輩や上司が忙しそうにしていたり聞きづらい雰囲気があっても、臆せず積極的に聞いてみましょう。
相手が変わるのを待っているよりも、自分が積極姿勢を見せて変わる方が、事態の好転に向けては早い場合があります。

また、教えてもらった事に関してはメモをしっかり取り、同じ質問を何度もしないよう注意しましょう。
難しい事に関しては、先輩や上司などにお願いするのも、仕事の全体像としては結果としてスピードが上がります。

ただ、取り組もうとする努力もなしに上司へ助けを求めて仕事をお願いしてしまうのは良くないので、自分で出来る限り取り組もうとしてみたが難しかった事がきちんと伝わるような形でお願いしてみる方がベターです。

お願いの仕方が上手い人も、仕事のスピードが早いです。
上司が部下に対してのお願いや、対等な関係でのお願いに関してもこの限りで、単に「やっておいて」的なお願いでなく、自分では手が回りきらないのでお願いするといった意図や誠意が相手へ伝わる形だと仕事を円滑に進ませられます。

序盤でも少し触れましたが、時間や資金、資源などは永遠にあるわけではありません。
たとえ資金のある大手でアルバイトとして働いていたとしても、あまり業務へ時間がかかりすぎるようでは、シフトを削られていってしまうかも知れません。
人件費に対しての意識は、企業規模問わず年々高まっています。

自分が効率よく仕事を進ませられなかった分は、必ず誰かに降りかかります。
自分で起業などして仕事をしている場合は、尚更です。
さぼってしまった分は、そっくりそのまま未来の自分へ返ってきます。
ですので、時間や資金・資源に対する意識は持ちましょう。

慣れてくると様々な業務を同時並行で行えるかも知れませんが、慣れないうちは1つずつ着実にこなすのがベストです。
結果として、その方が全ての仕事を早く終えられます。
飲食店で働いていて、ドリンクや食べ物を急いで同時に作ろうとして、ドリンクはこぼしてダメにしてしまったり食べ物をお皿に盛ろうとして落っことしてダメにしてしまったりしては、また最初から作り直しなんて事になってしまいます。
まずは1つずつこなす事で、結果として的確かつスピーディーな仕事に繋がります。

納期や仕事の期限が指定されていた場合、やらざるを得なくて集中力が増し、仕事に取り組めた経験はありませんか?
これはアドレナリンによるもので、実際に集中力というのは高まっています。
納期のないものであれば、可能であれば目標として自分でノルマを設定したりするのは有効です。
また、上司である際は、部下へ達成可能な範囲で目標としてそうしたノルマを課すのも、場合によっては有効です。
その際、それを達成してもらうにあたっての具体的な根拠などビジョンも含めて伝えられると、より明確になってベストです。

ベストです

とにかく取りかかってしまうというのも非常に有効です。
勉強や仕事は嫌だけど、取りかかってみたら意外と長い時間それに取り組めた経験などは、多少なりともあると思います。
その経験の原理と同じで、最初は腰が重くても、やってくうちにエンジンがかかって集中してスピーディーに行えたりするものです。

そもそも、やならい事には始まりません。
よほど慎重さを伴う事案でなければ、まずは取り組んでみるといったスタンスは非常にプラスです。
やらないであれこれ考えるよりも、やってくうちに色々と気づく事が出来たりするものです。

とにかくまずはやってみるというスタンスは、その人の成長スピードも加速させます。
世の中、恵まれた環境でゆっくり無理なく着実に成長させてもらえた人間というのは、ほとんどいなかったりするものです。
ある程度の段階で独り立ちする事になり、そこで積極姿勢で取り組めたかどうかで、その人の飛躍が決まります。

失敗は恐れず、ガンガンいきましょう。
はじめは腰が重いかも知れませんが、清水の舞台から飛び降りるぐらいの気持ちで思い切って取り組んでみましょう。
失敗を恐れていて避けていても、いずれ壁にぶち当たります。
そのときに逃げてばかりいては何の成長もなく、そうした困難への対応力がつかないままずっと年齢だけを重ねていってしまいます。

何の努力なしに失敗していいといった無責任なスタンスを推奨するわけではありませんが、ベストを尽くす意気込みで、失敗を恐れず取り組んでみましょう。
失敗を避けてばかりいて、あとあといきなり大きな失敗をしてしまうよりは、早めに小さな失敗した方が成長スピードは上がります。
結果、仕事のスピードというのも上がってきます。

まずはやってみようというスタンスを推奨したところで、なかなか踏ん切りもつかない人も多くいらっしゃると思います。
その場合は、可能な限り準備をしっかりして仕事や本番へ臨むようにしましょう。
具体的には、早めに出勤して仕事の準備をしてみたり、資料の準備を入念にしておく事などです。
そうした準備が、結果としてその後の業務スピードを早めます。

準備に関しては、優先順位などを整理してみるのも非常に有効な準備となります。
まずはとにかく取りかかってみた形でも、優先順位の低いものから取りかかってしまって、それに時間がかかってしまっては非効率な結果になってしまいます。
重要度や納期、時間対効果の高い業務など、様々な観点があると思いますが、まずはその日のスケジューリングなど優先順位について整理してみましょう。

頑張った結果、疲れたら休みましょう(笑)。
疲れた状態で仕事を続けようとしても、非効率です。
ときには思い切って休んでみるのも効果的です。

仕事のスピードが早くても雑では、あまり意味がありません。
ですが、ある一定水準でいいのでスピードが早い場合は、周囲の人間や企業など組織からしても非常に好評価となる場合が多くあります。
もちろん、仕事が早くて正確でクオリティも完璧なのがベストですが、最初からそうはいきません。
はじめから完璧を求めても、やっていくうちにあとから色々と気づけて、「もっと早めに、まずはやってみれば良かったな」と思う事は多々あります。

まずは一定水準をクリアした形でいいので、とにかく頑張ってやってみようといった姿勢が、仕事のスピードを早めます。
どうか、頑張ってみて下さい!!