面接、打ち合わせ、プレゼン等々、社会生活においては様々な形で緊張してしまいがちな場面が訪れますが、皆さんはそういった局面にも自信を持って臨めていますか?
なかなか自信満々の人というのも少ないと思います。
自分でももっと自信を持って臨まなきゃとは分かっているつもりでも、実際なかなか難しかったりします。
そんな状況を打開すべく、ここでは幾つかの方法論を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

どんな物事にも臆せず取り組める自信を持てるようになるには…

自身を持つ

①現時点で達成可能な成果や成功を積み重ねる
②少し自信を持てるようになる
③以前よりも大きな成果や成功を達成できるようになる
④何事に対しても臆せず取り組めるようになる

この4STEPがベストだと思います。

ですが、近々せまっている面接やプレゼン等に対して、今から成功を積み重ねていって臨むのは時間的にも不可能だったりします。
そこで、色々な段階に応じた自信の持ち方をまとめてみました。

・小さな成功や成果を積み重ねる!

小さな成功や成果を積み重ねる

社会人デビューをした後などが、これにあてはまります。
この段階に関しての中長期的な一番の正攻法としては、小さな成功や成果を積み重ねる事が一番効果的です。

難しい大きな成功を目指そうとしなくて大丈夫です。

現時点で実現可能な身近な成功や成果をどんどん積み重ねていきましょう。
成功や成果は、数字として結果で表れるものでなくとも構いません。
周りの人から褒めてもらえる事や、自分の中でも成功で充分です。

数字として表れない結果に関しては、人によって捉え方が変わってきます。

ある人からは好評価を得られても、ある人からは不評だったりもします。
ですので、そういった数字などでの客観的な形で表れない部分に関しては、自分の中での手応えで構いません。
それらを積み重ねていくうちに自然と自信を持てるようになり、以前は取り組めなかった事にも自信を持って取り組めるようになったりします。
実現可能な範囲でいいので、やってみて成果や手応えを得るというのがポイントです。

何事もチャレンジしてみない事には前進がありません。

何事もチャレンジ!

とにかく取り組んでみるという方法論です。
虎穴に入らずんば虎子を得ずということわざもあるように、何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはならないものです。

ノーリスクで消耗せず成果だけ上げるのは、なかなか難しい事です。
大きな成功を収めるには大きなリスクも伴いますが、まずは小さな事へのチャレンジでいいので、ぜひ前向きに取り組んでみて下さい。
無理のない範囲でのチャレンジであれば、傷ついたり消耗したりするリスクも少ないと思います。
そういったリスクの伴う事案には、ゆくゆく慣れてから自信を持って取り組めるようになります。

仕事では売り上げが出ない事には経営の存続がないので、あまりやりたくない仕事にも取り組まなくてはならない場面があるかと思います。

嫌な場面

そういった場面では、まずは過程よりも結果を重視しましょう。
その過程・方法論には異論もあるかも知れませんが、まずは決められたやり方を忠実に愚直に守って遂行してみる事です。

ポイントは、はじめから自分のやり方をやってしまわない事。
方法としては、既に結果を出せている先輩の教えをまずは実直に守る事。

例えば企業はボランティアで運営されているわけではなく営利団体で、お客様からお金をいただく代わりに無料では成し得ないメリットを提供しています。
ですので、ときには営業方法などに完全には賛同できない場面も出てくるかも知れませんが、まずは企業の方針や先輩・上司の教えを守り、実行してみましょう。
実直に取り組まずに意見だけ言うのはあまり良くないので、しっかり取り組んでみた結果、うまくいかなかった点などを相談したり、代替案を提案するような形を取りましょう。
仕事は私人として取り組んでいるわけではなく公人として働いているので、いい意味で主観やこだわりを捨てる事も、ときには有効なマインドセットとなります。

また、期限というのは何事にも重要となってくるので、期限を明確に設定する事も有効な手段です。

有効な手段です!

設定に関しては自身で行うのも良いですし、その課題を出した人間が明確に伝えるのも良い事です。
やらざるを得ない状況で必死に取り組んだり、緊張感を持って取り組めます。
実直に取り組んだ結果に関しては、少なくとも努力として認められます。
そして、結果に行き着いたあと、過程で感じていた不安へのフォローを行えばいいのです。

例えば、会社から売り上げアップを課せられたとします。
その方法に非人道的な部分はないものの、何となく自分の主義には反していたものとします。
ややもすると、現代社会においてはよくある話です。

こういったケースでは、まずはその通達されたやり方で取り組んでみる形がベターです。

そのうえで、自分なりにアフターケアやアフターフォローに回るなどベストを尽くそうという考え方を持てると、とても前向きで未来ある形へ実現可能となります。
これは例え話ですが、そういった柔軟な考え方や発想の転換で、物事は好転したりします。
よくある、ピンチはチャンスだという考え方かも知れません。
そのピンチを乗り越えられたら、もっと強くなります。
ですが、はじめからあまりにも難しい事案に取り組もうとして失敗してしまうと、自信を持つどころかかえってトラウマになってしまうかも知れません。
ですので、まずは身近な小さな成功や成果を積み重ねましょう。
これが中長期的に見た場合に一番堅実な正攻法です。

また、失敗を予想しておいて、その準備をしておくのも、ときには有効です。

失敗を予想しておいて、その準備をしておく

はじめから失敗前提にしてネガティヴになってしまったり消極的になってしまっては元も子もないですが、トラブルシューティング的に予め起こりうる困難を予想しておいて、その準備をしておくのは重要です。
具体的には、その事態に備えて内容や資料を今より更に充実させておいたり、その事態に陥ったときの自分を想像し、心の準備をしておく事です。
これだけでもリアルタイムに突発的に起こる困難に対処しやすくなったりします。

また、失敗してしまったあとも、必要以上に自分を責めない事です。
それで再起不能になってしまっては、チャレンジする事が怖くなってしまいます。
元から図太い人が強い人間ではありません。

元は弱かったかも知れませんが、1つ1つ困難を乗り越えていった人間こそが、真に強い人間になれます。

ですので、チャレンジを繰り返しましょう。
そして、その日の成果を毎日確認するようにして下さい。
そうする事で、たとえ最初は出来る事が少なかったとしても、毎日少しずつチャレンジする事で、だんだんと色んな事が出来るようになり、自信もついてきます。
常にチャレンジ精神を持って何事にも臨む人とそうでない人とでは、時を重ねるほど圧倒的な差がついていきます。
日々のチャレンジに関しては、まずは無理のない範囲からでいいので、ぜひ前向きに挑戦してみましょう。

では、近々せまった面接やプレゼン等に臨まなくてはならない場合は、どうしたら良いのでしょうか。
これには、セルフイメージの改善が効果的です。

セルフイメージとは

セルフイメージとは

自分に対して自分が持っているイメージです。
「自分はスポーツが得意だ、けど勉強は苦手だ」などがこれにあたります。
ややもするとこれは自分に対する先入観や固定観念、思い込みだったりしますが、これをうまくプラスへ転じて前向きに考える事で、その後が大きく変わったりもします。
いわゆる精神論なのかも知れませんが、これがなかなか馬鹿に出来ません。

常に自分に対して卑屈な人と、常に前向きに考えて取り組める人。

そのどちらが人生において飛躍していくかは、想像に容易だと思います。
自分が普段から持つ思想というのは、現実となり得ます。
アスリートがよく、「自分には出来る!」と自分自身に思い込ませてチャレンジするのは、こういったセルフイメージの改善やマインドセットにあたります。

セルフイメージを変えていく事で、短期的に見ても即効性のある効果が期待できます。
自分で自分の苦手なものを決めつけてしまわない事です。
苦手意識を持ってしまい、それを避けてしまっていては、そこから何も進展がありません。

苦手意識を克服するにはどうしたら良いか

苦手意識を克服するにはどうしたら良いか

それには幾つかの方法があります。

・外見や持ち物を変える
・自分はデキる人間なんだと、自分で自分に思い込ませていくマインドセット(自分への啓蒙)
・社会的に成功している人達と付き合う、困難に打ち勝って成功した人の書物や記事を読む

・外見や持ち物を変える

お気に入りの服を着て出かけるときや新しいスマートフォンを買ったときなど、意図せずして何事にもモチベーションが上がったりした経験はありませんか?
そのメカニズムです。
中身を変える事は中長期的な視点に立ち経験を積まないと難しいかも知れませんが、外見や持ち物を変えていく事はわりとすぐに取り組めます。
そして、意外と即効性のあるものだったりします。
スーツを新調する、髪を整える、モバイルツールを買う…それだけでモチベーションへプラスの効果があったりします。
気分転換にもなりますね。
ただ、あまり先の理想像を想像して高価な物を身につけてしまうと周囲から嫌がられてしまうかも知れないので、実用性のあるもので新調するのがポイントです。

・自分はデキる人間なんだと、自分で自分に思い込ませていくマインドセット(自分への啓蒙)

自分がなりたい、理想の自分を想像する事です。
その理想像は現時点では実現不可能かも知れませんが、自分には出来ると前向きに考える、自分を鼓舞します。
いわゆる自己暗示、自己啓発です。

具体的なスキルアップというよりは形から入る方法論ですが、周りがあなたを見る目が変わり、総じて好転したりします。
人は、はじめ良かったものが悪くなったときはとても悪く見えますが、はじめ良くなかったものが改善されるとすごく良くなったように映ります。
今まで出来ていなかった事や自信のなかった事は、むしろチャンスです。
現時点で最高評価の人は、もしかすると減点方式で見られていくかも知れません。
ですが、今まで出来ていなかった人が出来るようになるのは、加点方式になります。
プラスしかありません。
前向きに考えましょう。

・社会的に成功している人達と付き合う、困難に打ち勝って成功した人の書物や記事を読む

朱に交われば赤になるというように、付き合う人間で自分自身も変わってきます。
意識の低い人達とばかり付き合っていると少なからず堕落していきますし、意識の高い人達に触れていれば少なからず触発され、自分自身も向上していこうと気が引き締まります。
また、成功した先人達の書物や記事を読んだり映画を観る事も、かなり有効です。
これも意図せず映画などを観て心が燃えてきた体験などとメカニズムは同じです。
人間関係をいきなり変えるのは難しかったりしますので、まずはそういった書籍や映画などへ触れて、自分自身の気持ちも高めていくのも有効かも知れません。

また、中長期的な視点に立った場合、マインドセットも非常に有効です。

マインドセットも非常に有効

マインドとは精神、つまり、マインドセットとは精神の置き方、心構えや取り組む姿勢、そのための思想です。
前向きなマインドセットを持てる事で、これまで見えなかった世界が見えてきます。
極論を言えば、技術やノウハウがなくとも、このマインドセットこそしっかりしていれば成功します。
経験のある人よりもそもそもの人間性を重視して採用している企業が多いのも、こういった考えに通ずる部分があります。
根がしっかりしている人間は日々努力し、経験や結果、資格などはあとからでもついてきます。
一方、たとえ経験年数が長くとも、怠惰な姿勢では、その後の伸びしろに全く期待が出来ません。
成功を収めるには、このマインドセットは必要不可欠です。

マインドセットに関しては自分自身に対して行う啓蒙ですので、セルフイメージの改善よりも、場合によっては少し時間がかかるかも知れません。
もちろん、人はふとしたきっかけで大きく変わる事もあるので、中長期的に徐々にではなく短期的にも劇的に好転していく可能性もあります。

以上が、自信を持って物事に取り組むための各種方法論です。

誰しも最初から自信満々の人は、そうはいないものです。
形から入る事で意外と効果のある即効性の高い方法などもありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。