2016年春に、新宿駅南口に新たなランドマークとなる複合施設が完成します。
その名も、『JR新宿ミライナタワー』。
駅直結のこの複合施設内には、オフィス、商業施設の他、多目的ホール、屋外広場、保育所、医療施設等が入ります。
アクセスの良さと利便性を兼ね備えた複合施設です。

具体的な場所としては、下記の画像をご参照下さい。

具体的な場所

上記画像の赤い部分が、JR新宿ミライナタワーが新設される場所です。

施設の高さは約170m、地上32階(建築基準法上33階)、地下2階。
駐車場は地下1~2階に設けられ、約280台が収容可能です。
1?4階にかけては商業施設が入り、5~32階はオフィスが入ります。
また、線路上空部5階には屋外広場(回廊空間)と多目的ホール・スタジオと保育所、6階には屋外広場(イベント広場)とカフェ、7階には広めの屋外広場(芝生広場)が設置されます。

オフィスの運営は株式会社ジェイアール東日本ビルディングが行い、商業施設・文化施設等の運営は株式会社ルミネが行います。

施工に関しては、大林・大成・鉄建建設が共同してオフィス・商業施設を手掛け、大林・鉄建・大成・大和小田急が共同して文化施設等を手掛けます。

ミライナタワー
着々と工事が進行中のJR新宿ミライナタワー。完成が楽しみですね♪

新駅舎では、既設2ヶ所の改札に加えて東側へも新たに改札が1ヶ所増設されるので、東側へのアクセスも向上します。
また、駅東側や西側に新設される通路により、甲州街道側から南側へのアクセスも向上し、回遊性も高まります。

商業施設はファッション・雑貨・飲食・食品等まで幅広く取り揃えられ、店舗数は約50店舗、売上は駅構内の店舗と合わせて約200億円が想定されています。

多目的ホールは約320㎡、約300席。
多目的スタジオは約100㎡が2部屋で、1室あたり最大110席となっています。

屋外広場は、5階の回廊空間が全長約100m、6階のイベント広場が約380㎡、7階の芝生広場が約300㎡といった規模です。
新宿駅の7階に約300㎡の芝生広場というのは、都会のオアシスになりそうですね。

JR新宿ミライナタワーの最大の利点は、現在、新宿駅付近の19ヶ所に点在しているバスターミナルが1つに集約される点かも知れません。
現在の状況としては、下記の画像をご参照下さい。

現在の状況

上記画像の赤丸が、現在のバスターミナルです。
ご覧のように、かなり点在してしまっています。
これが今回、日本最大のバスターミナルとしてJR新宿ミライナタワーで1つに集約されます。
駅に直結した形でバスターミナルが全て集約されるのは、高速バスを利用される方々にとっても、かなり利便性が高まるものと思われます。

これから不動産業界へ就職・転職される方も既にお勤めの方も、こうした不動産業界に関連したニュースは知っておいて損はないので、ぜひご参考にしてみて下さい。