働いていると、通勤で満員電車に乗ったり、嫌な人とも付き合わなくてはならなかったり、お客さんに呼び出されてしまったり、何かとつらい事も多いと思います。
ですが、そういうときこそポジティブに考えましょう。
ポジティブに考えれば、何事も前向きに捉えられます。
「嫌だ嫌だ」と思っていると尚更気が重くなりますし、ネガティブな発言ばかりしていると自分で自分に後ろ向きな思考を植え付けてしまったりネガティブな暗示をかけてしまうものです。

ポジティブシンキング

ポジティブシンキングとは、直訳すると『積極的な思考』です。
物事を肯定的に捉える前向きな思考を意味します。
日本語では、いわゆる『プラス思考』にあたります。

「やらなくても他の人がやっておいてくれるからいいや」といった思考になってしまうとそれはポジティブシンキングではなくただの無責任になってしまいますが、「出来るだけ頑張ってみよう、それでダメならダメでそのときだ」と腹をくくって精一杯取り組んでみる事は、精神論の1つとして悪くありません。
決してダメになる事を前提にしているわけではなく、時としてそうした心持ちは必要になります。

なぜネガティブな考えに陥ってしまうのかというと…

・自分には無理だと最初から決めつけてしまっている
・失敗するのが怖い
・不満を抱え込んでしまっている

このようなところが原因になっているケースが多くあります。

誰しもが最初は初心者からスタートしたものです。
未経験であり何も知らない状態でスタートし、そこから頑張って粘り強く取り組めた人だけが幾度とない壁を乗り越えられ、成功を収めています。
失敗は恐れず、積極的にチャレンジしてみましょう。
はじめから上手くいく人なんて、いません。
そうした成功者達が順風満帆に過ごしてきたのかというと、逆です。
失敗だらけで、挫折だらけだったりします。
ですが、そうした手痛い出来事も教訓として生かし、成長してきたからこそ成果や成功を手にしています。

『失敗は成功のもと』ということわざもありますが、まずは全力で取り組んでみましょう。
全力で取り組んでみた結果の失敗と、そうでない場合の失敗とでは、その内容が全く変わってきます。
得られるものも大きく違います。
決して失敗を前提にするわけではありませんが、入念な準備をしたりベストを尽くして、それでもダメだったらダメで、そのときです。
その失敗を教訓として、「次は絶対にこういうミスをしないぞ」とか「次こそ絶対に上手くやるぞ」といった前向きな気持ちを持って、次に生かせば大丈夫です。

大丈夫

また、こうした失敗を恐れてしまうケースでは、自分で自分に早期の結果を求めてしまっている場面が多々あります。
それがプレッシャーとなり怖さとなり、マイナスのスパイラルに陥ります。
ですので、必要以上に自分に対して短期での結果を求めないようにしましょう。
ある程度、長期的な視点で修得や成果を求める冷静さも大切です。
一生懸命取り組んでいれば、必ずいつか結果はついてきます。
あまりストイックになりすぎても自分が潰れてしまいますし、自責の念にかられたり、悪循環に陥ります。
得てして、遊び心から柔軟な発想は生まれてくるものです。
ときにはそうした柔軟なスタンスで物事にあたりましょう。

また、一生懸命取り組んでダメだったら、他の方法等を模索するのも有効です。
世の中、1つの事をしてそれがいつも必ず成功するとは限りません。
出来る限り全力で取り組んでみて、それでダメなら視点を変えてみましょう。
逆転の発想も、アリかも知れません。
自分では一生懸命頑張っている、でも結果が出ない。
じゃあ逆に不真面目にやってみよう、といった形です。
真面目すぎてそれが返って逆効果となっている人は、これで好転するかも知れません。

ネガティブな方向に陥りがちなパターンとしては他に、不満を抱え込んでしまっているケースがあります。
抱え込んでしまっている結果、1人でモヤモヤしてしまい、思考そのものが後ろ向きな方向へ行ってしまうマイナスのスパイラルです。
不満は誰かに聞いてもらいましょう。
業務の一環としての相談ではなく、友達に愚痴を聞いてもらう形でもいいです。
とにかく誰かに聞いてもらう事で、気分が楽になったりします。
可能であれば具体的に困っている点として上司に相談するのもアリですし、それが難しいなら友達に愚痴を言うのもアリです。
とにかく1人で抱え込まない事です。

他に、何か困難に直面し心折れそうになったりネガティブになりそうなときは、それを乗り越えた先の自分へのご褒美を考えましょう。
車を買うとか有給を取るとか、何でも構いません。
自分自身の何かモチベーションが上がる設定を行いましょう。
また、メンタル的に可能であれば、「この困難を乗り越えた先、自分は更に成長できる」と自分で自分を鼓舞して奮い立たせるのも有効なポジティブシンキングになります。
状況的にそれが難しいようであれば、成功した人の書籍等を読んで、勇気づけられたり、気持ちを前向きにしていけるのも良い方法の1つです。

以上がオススメのポジティブシンキングです。
『ピンチはチャンス』という言葉もありますが、まさにその通りです。
失敗なしに成功を収めた人などおらず、みんなたくさんの失敗をしながら成長し、成功を収めてきました。
ピンチや失敗は、むしろ早く成長できる絶好の機会です。
まずは一生懸命頑張るというのが前提ですが、こういったポジティブシンキングはぜひ積極的に取り入れて普段のお仕事に取り組んでみて下さい。