今回は第一印象をよくする方法についてお伝えいたします。
そもそも第一印象というのはどのシーンでも大事な事柄だと言えます。
「面接は入った瞬間に決まる」「一目惚れ」という言葉があるようにどのような場面でも第一印象が良いに越したことはありません。
では、どうすれば第一印象で好印象を与えることができるのか。
今回はビジネスシーンを想定してお話します。
あなたはどこを見られてる?
まずはなんといっても身だしなみですね。
清潔感があるように心がけるのが良いと思います。
スーツは自分に合ったサイズのものを着用し、シワがたくさん入ったヨレヨレのスーツは避けましょう。
髪も寝ぐせがついたままでは良い印象を与えるのは難しいので、起きたらきちんとセットし下さい
セットをした際に合わせて髭も剃りましょう!
見落としてしまう点としては靴です。
面接や営業の際に靴も見られてしまうので、定期的に手入れをしてあげましょう。
靴を履く時は必ず!?
僕は以前の職場の上司から、
「靴べらを使って靴を履きなさい!」と言われた事があります。
僕は靴べらを使う習慣がなかったので、その当時は意味が分かりませんでした。
というのも、靴べらを使わないとかかとの部分はどうしてもヨレてしまいます。
営業の際、帰る時は営業先の方に必ず背中を見られます。
また、出口まで送っていただいた際はお辞儀をして見送ってくれます。
その時は視線が下を向いてるので、ヨレているかかとを見られてしまうと印象は下がってしまいます。
細かいと思うかもしれませんが、靴べらがある方は使うように心がけてみて下さい。
あなたのここも見られてる!
また、腕時計に関して上司から教えられた事があります。
僕は仕事の時、自分のお気に入りの腕時計をつけてました。
その辺で売っているような普通の時計です。
上司の方はその時計を見て、
「良い時計だね。」と言いました。
僕はそんな高い腕時計でもないし、どこが良いのかわからなかったのですが、実際に理由を聞いて納得しました。
というのも、僕達は日頃から立場の偉い方と接する事が多くあります。
その際に高級な時計をつけていると胡散臭そうに思われ、あまり良い印象を与えません。
中には時計にも詳しく、その時計がどれぐらいの価値があるか知っている方もいらっしゃるので、「こんな高い時計してるのか!」と少し煙たがられる可能性もあるとのこと。
実際、人によって高い安いの基準は違うと思いますが、オーバーホールに5万円以上かかる時計は高価な時計です。
営業する時はなるべく高価な時計はつけていかない事をお勧めします。
卒業祝いや、就職祝いにご両親から高価な時計を貰う方もいらっしゃると思いますが、そういう場面もあるという事を覚えておいた方がいいと思います。
なかなか難しいですよね。
でも、少しづつ覚えていけば大丈夫です!
本日は身だしなみを中心にご紹介させていただきました。
是非、今後のビジネスシーンに活かして下さい!